はじめまして、ももです!
早速ですが、
このように思ったことはありませんか?
紹介する習慣を身につけることで以下のメリットがあります。
これから紹介するものは、『7つの習慣』というベストセラーに書かれている習慣から抜粋したものです。著者のスティーブン・R・コヴィー博士は、過去200年の「成功に関する文献」を研究し、歴史から証明された「真の成功、永続的な幸福を得られる習慣」をこの本に綴っています。そのため確かな根拠がありますし、私の実体験も紹介していきます。
不安の一例として年の差結婚について取り上げていますが、これから紹介する習慣は、結婚に限らず、将来の不安を感じやすい誰にでも役に立つと思います。ぜひ最後までご覧ください☺️
・将来の不安を和らげる3つの習慣
この記事では、著書「7つの習慣」を参考文献として取り上げています。
・著書『7つの習慣』:全世界で4000万部以上、日本では240万部以上販売されているベストセラー。20世紀にもっとも影響を与えたビジネス書の1位に輝いたこともある。
・著者スティーブン・R・コヴィー博士(1932ー2012):タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人25人の一人に選ばれ、教育者やコンサルタント等として活躍。自分の運命を自分で切り拓くためのアドバイスを発信。

(結婚前)
結婚前提に付き合っている彼と私は、年齢がひとまわり以上離れてるの。彼のほうが年上なんだけど。私の周りに年の差で結婚した人もいないし、漠然と不安で、、、

将来設計、健康、経済面…年の差結婚ならではの不安があるよね。

(結婚前)
結婚生活うまくいかなかったらどうしよう、、、

彼と結婚したい希望はあるけど、うまくいくか不安で迷っているんだね。
まず安心してほしいのだけれど、結婚して5年たった今、大きな問題なく結婚生活を送れているよ。人生設計、健康面、経済面、不安ゼロにはならないけど、不安に飲まれずに、むしろ未来にワクワクしながら幸せな生活が送れているよ。
これから紹介する習慣には、たしかな根拠があるし私自身の実体験もあるよ。それでは伝えていくね。
1.結論:将来の不安を和らげる3つの習慣
将来の不安を和らげる習慣は以下の3つです。
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
これから紹介するものは応急処置のテクニックではありません。時間がかかる一歩一歩地道な習慣です。しかし、繰り返しの説明となってしまいますが、これから紹介するものは、『7つの習慣』というベストセラーに書かれている習慣から抜粋したものです。著者のスティーブン・R・コヴィー博士は、過去200年の「成功に関する文献」を研究し、歴史から証明された「真の成功、永続的な幸福を得られる習慣」をこの本に綴っています。
習慣を深く理解して実践していくと、不思議なくらい少しずつ自分が変わっていきました。『気づいたら前より将来への不安が減っている』って成長できています。結果的に、それが人生を変える一歩になっているんですよね。
私の場合、習慣を見直したことで“将来への不安に悩み続ける自分”から抜け出せた実感があります。だから、この記事を読んでくれているあなたにとっても人生を変えるきっかけになると思うんです☺️ぜひ最後までご覧ください。
2.習慣を身につけることで得られるメリット
習慣を身につけることで得られるメリットは以下2つです。
- 将来の不安を和らげることができる
- 日々の幸福度を上げることができる
3.習慣を身につける前の状況(年の差結婚に不安な頃の私)

どういうことに不安を感じる??

(結婚前)
うーん、、彼のほうがひと回り以上年上だから、
- たとえば子供がほしいと思ったときに彼の年齢は大丈夫?
- 一番お金が必要なときに収入が減っていたら?
- 老後もし介護が必要になったら?病気になったら?
漠然と不安が溢れてきて、、、😔

なるほど、考え始めると将来の不安はつきないよね🤔
今の状況を打破したい時は、まずは今の問題を明確にしてみよう!
道が拓けていくよ。一緒に見ていこう!
4.問題の明確化
問題として以下3つがあげられます。
- 自分の人生の行き先を他人任せにしていた
- 自分の人生の最期を本気で考えたことがなかったこと
- 成果につながる計画・目標の立て方を知らなかったこと
問題が具体的にどのように生活に影響していたかというと、

それでは、サクッと問題を解決して
状態を一緒に目指していこう!
大丈夫、実践すれば誰でもすぐに効果が感じられる習慣だよ!

- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
一つずつ見ていこう!
5.主体的である
5-1.7つの習慣の考え方

解決策①は『主体的である』
まずは根拠となる一説を、著書『7つの習慣』から紹介するね。
何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分の中で選択することができたのだ。自分の身に起こること、すなわちそれを受ける刺激と、それに対する反応との間には、反応を選択する自由もしくは能力があった。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第1の習慣 主体的である より

(結婚前)
なんとなく感覚は分かるけど、いまいちピンとこないなあ。

そうだね、ひとまず続きを見てみよう。
選択の自由の中にこそ、人間だけが授かり、人間を人間たらしめる四つの能力(自覚・想像・良心・意思)がある。自覚は、自分自身を客観的に見つめる能力だ。想像は、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力である。良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致してるかどうかを判断する能力である。そして意思は、他のさまざまな影響に縛られずに、自覚に基づいて行動する能力である。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第1の習慣 主体的である より

(結婚前)
うーん、なんとなく感覚は分かるけど難しい…。

私も最初はピンとこなかった。でも大丈夫、具体例があれば理解しやすいはず。私の実体験を伝えるね。
5−2.「主体的である」ための4ステップ

「自分の反応は自分で選ぶ」ための4スッテプは↓の通りだよ!
- 自分を囲むように、誰にも侵されない空間があることをイメージする
- 反応的になってしまいそうなときは、「今私は反応的になっている。」と心のなかで呟く
- 相手から受けた刺激を『今後どのように活かせば皆にとって幸せになれるか』想像する
- 続ける
一つずつ見ていこう!☺️
①自分を囲むように、誰にも侵されない空間があることをイメージする。

“自分”と“刺激”との間にスペースがイメージできていれば、どんなイメージでもOK!私は、自分を囲むように半径1メートルのボールの形をした宇宙空間を想像しているよ。


刺激=相手の言葉や行動(傷つく言葉など)と自分の間にスペースがあることによって、一呼吸おいて自分の反応を選ぶ余白ができるんだ。
そうすることによって、反応(スルーする、経験として前向きに受け取るなど)を選ぶことができるよ。
②反応的になってしまいそうなときは、「今私は反応的になっている。」と心のなかで呟く。
『反応的になっている』とは、周りの環境に左右されている状態のことです。たとえば、
- 【人にちやほやされる】→【気分がいい】
- 【人にちやほやされない】→【殻をつくって身構える】
反応的な人の精神状態は、相手のでかた次第でころころ変わってしまいます。

イライラしたり傷ついてしまいそうなときは心のなかで、
「今私は反応的になっている。」と呟く。自分を客観的に見ることができて落ち着くの。

(結婚前)
つまり、さっき説明した四つの能力のなかの「自覚」?

その通り!周りに人が居なければ声に出して言ってみると、さらに落ち着くよ。
③相手から受けた刺激を『今後どのように活かせば皆にとって幸せになれるか』想像する。

次に、相手から受けた刺激を今後どのように活かせば皆にとって幸せになれるか想像するの。ここで、さっき7つの習慣の考え方で紹介した「想像」と「良心」を使うよ。
具体的には、「この経験を活かして私と同じように辛いと感じる人の力になる。(←良心)ブログを通して伝える。(←想像)」こんな感じかな。
相手にイライラしたり傷つくことがあっても、

むしろこの体験が誰かの力になる!
と思うとメンタルが安定するよ。

「良心」ついて、大事なところだから詳しく説明するね。
「良心」は著書の中でこのように説明されているよ。
良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致してるかどうかを判断する能力である。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第1の習慣 主体的である より

(結婚前)
「原則」って言葉がよく出てくるね。

「原則」について説明するために、まず『もののみかた』について説明するね。
人はこれまでの経験や知識から様々な『もののみかた』をしています。
たとえば、
- お金もちこそ真の成功者だ!
- 有名な会社に入ることが真の成功者だ!
- 温かい家庭をもつことが真の成功者だ!
上から『お金中心』、『仕事中心』『家族中心』にものごとを見ているといえますね。
同じ事態でも、『もののみかた』が違うと、『行動』が変わる。
『行動』が変われば『結果』が変わる。
たとえば、上司から残業をお願いされたときに
- 『お金中心』の人は、喜んで長く残業するかもしれない。
- 『仕事中心』の人は、“評価を上げる出世のチャンス”と捉えて残業するかも知れない。
- 『家庭中心』の人は、最低限の仕事をして切り上げるか、他の人に頼んで断るかも知れない。
こうやって人生がつくられていく。
著書では、
- 『もののみかた』のことを『パラダイム』
- 『もののみかたを変えること』を『パラダイムシフト』と呼んでいます。
「原則」は、『パラダイムシフト』をするときに、軸にすべきものです。
たとえば「誠実」「貢献」「可能性」「成長」など、“人格”をかたちづくるもの。歴史上の偉人だったり、“人格者”と呼ばれている人は、『原則』を軸にもっていることが想像できますよね。
では上司から残業をお願いされた際に、「原則」を軸に置くとどのようになるでしょうか。
「原則中心」の人にとって仕事はこのような存在になるます。
- 他の優先事項とバランスを取って時間を投じるもの
- 自分の才能を発揮できる場
- お金を確保する手段
私なら、
- 『家族』『友人』に迷惑をかけず、
- “今”“自分にしか”できないことであれば、
- 健康を害さない範囲で残業します。
それ以外の場合は、他の人に頼めないか声を掛けたり、後日こなすことにします。
原則を中心に置いて、その時々で最優先事項に取り組む柔軟さが大事ですね。
残業を断ると、(断って良かったかな…)ってモヤモヤしたり、無理に残業すると仕事が嫌になることもありますよね。
「原則中心」の生き方を実践し始めてから、自分の選択に後悔がなくなりましたし、夫との関係も良好に維持できています👍️✨️夫と過ごす時間をどう捉えるかは自分次第にできるようになったため、夫と過ごす時間の全てが貴重だと思えるようになりました☺️

この記事で【原則】について詳しく紹介しているから、よければ参照してね。
【もう人間関係に悩まない】歴史から証明された、人生が成功し幸せになれる習慣とは?

ひとまずどうすればいいか悩んでいる人は、↓2つをゴールにしてみよう!
- 困っている誰かの力になる
- 自分の成長につなげる
ゴールにいくまでの方法は、個性の数だけ、才能の数だけあると思う。自分の能力を活かして、自分だけの『相手から受けた刺激を皆にとって幸せことに活かす未来』想像をしてみよう。
④続ける

ここで四つの能力の中の最期の「意思」が大事になるね。一度決めたことはやり抜く意思。

(結婚前)
続けられるかな?

上で紹介した習慣は、やってすぐに効果を感じやすいと思うんだ。自分と相手の間にスペースをイメージするだけでも、感じ方が変わると思うし、反応を自分で選べることで、とても楽になるよ。
効果を感じるからこそ習慣化しやすいと思う。
最初は難しくても、何度か行うとコツを掴んで楽にできるようになっていくよ。

ここまで紹介した
- 自分を囲むように、誰にも侵されない空間があることをイメージする。
- 反応的になってしまいそうなときは、「今私は反応的になっている。」と心のなかで呟く。
- 相手からの影響を、『今後どのように活かせば皆にとって幸せになれるか』良心に尋ねながら想像する。
- 続ける
私はこの4つを実践することで、いつでも『自分の反応は自分で選ぶ』ことができているよ。

たとえば最初に話していた、年の差結婚について、今はどう思う?

(結婚前)
年の差結婚に不安を感じている人、悩んでいる人は他にもいると思う。私の経験が誰かの力になれると思うと、旦那と過ごす時間すべてが貴重な時間だと思えるよ。

自分の反応を自分で選べるようになったね☺️
自分の反応は自分で選べるようになってから、メンタルが安定する時間が格段に増えるよ。
自己中心ではなく、他人の依存するでもなく、他者への「『貢献』や自分の『成長』という原則中心にしているから、メンタルが安定していてトラブルを上手く乗り越えられるんだ。
6.終わりを思い描くことから始める
6-1.7つの習慣の考え方

解決策②は『終わりを思い描くことから始める』だよ。
まずは根拠となる一説を、著書『7つの習慣』から紹介するね。
人生が終わるときをありありと思い描き、意識することによって、あなたにとってもっとも重要な基準に反しない行動をとり、あなたの人生のビジョンを有意義なかたちで実現できるようになる。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める より
6-2.「終わりを思い描くことから始める」ための3ステップ

「終わりを思い描くことから始める」ための3ステップは↓の通りだよ!
- 自分のお葬式を想像する
- ミッションステートメントを書く
- ミッションステートメントに沿って行動する
①自分のお葬式を想像する

具体的には
- 大切な人たちから自分の人生をどのように語って欲しいか?
- どういう貢献や功績を覚えていてほしいのか?
- 大切な人達にどう影響を及ぼしたいのか
を想像していくよ。
私が考えた、大切な人達から語って欲しい内容を一部紹介するね。

いきなり、自分のお葬式と言われても難しいかもしれない。
私も最初はピンとこなかった。でも、誰しも人生でやってみたいこと、達成したいことはあるはず。そのまま素直に紙やスマホのメモに書いてみよう。
考えは日々変わると思うから、その都度修正していけばOK!
②ミッションステートメントを書く

ミッションステートメントとは、自分自身の憲法だよ。想像するお葬式のイメージに近づけるように、『自分はこういう考えを持つ。』『自分はこういう行動をする。』と自分だけの憲法をつくるの。

ミッションステートメントを書くにあたって、重要なものが【原則】
自分の夢や目標を【原則】に調和させることが不可欠。
なぜ自分の夢や目標を原則に調和させることが不可欠かについて説明します。
原則は、『パラダイムシフトを行うときに軸とするべきもの』と先ほど説明しましたね。言い方を変えると、迷った時に行動を良い方向へ導く指針になります。
たとえば、旅行でゴールに到着するためには、
- 現在地
- 正しい地図
- 正しい方向を導く指針(羅針盤など)
が必要ですよね?
人生についても同じです。人生におけるゴール(夢や目標)に到着するための“正しい方向を導く指針(羅針盤)となってくれるのが『原則』です。
『原則』という指針を持つことによって“成功&幸せなゴール”までどれほど距離があるか、またゴールまでの具体的な道のりが見えてきます。つまり、現在地&正しい地図が見えてきますよね。
👉️結果、ゴール(夢や目標)に到着できます。このように歩み続けた結果、人生における『真の成功、幸福』を永続的に手に入れられると著者は語っています。私自身も実体験をもって同意します。
お葬式で想像した結果になるために考えた、私のミッションステートメントの一部を紹介します。

一度作って終わりではなく定期的に見直すことも大事。
私は週に一度、内容や言葉のニュアンスを見直すようにしていて、自分の信念がより明確&統一されたものになっているよ。定期的に見直すことで、初心も忘れないしモチベーションも維持できるよ☺️

内容がボリューミーになってしまうので、ミッションステートメントの作成手順の詳細は今回は割愛します!以下の記事で詳しく紹介しているので参照してね。
【もう人間関係に悩まない】歴史から証明された、人生が成功し幸せになれる習慣とは?
③ミッションステートメントに沿って行動する

たとえば、複数の収入源を持ちたいと思ったから、日々お金の勉強をしているよ。結果、常に貯金は増えているし、将来のお金の不安は日々減っているよ。
自分中心ではなく、周りの大切な人の幸せも考えたうえで選択したからこそ、自分の選択に後悔なく迷いなく行動できるよ。

(結婚前)
こうやって、行動の一歩を踏み出していけばいいんだね。

そうだね。といっても私も試行錯誤しながら成長中なんだけどね😅
でも歴史から証明された人生がうまくいく習慣という安心感があるから、周りに反対されたり嫌なことがあったり、壁にぶつかった時に自分の信じた行動を続けられるんだ◎
7.最優先事項を優先する
7-1.7つの習慣の考え方

最後の解決策③は『最優先事項を優先する』だよ。
まずは根拠となる一説を、著書『7つの習慣』から紹介するね。
第3の習慣を身につけるためには、第1と第2の土台が不可欠である。自分の主体性を意識し、それを育てていかなければ、原則中心の生き方はできない。自分のパラダイムを自覚し、それをどのように変えれば原則に合わせられるか理解して初めて、原則中心の人生を生きられる。あなた独特の貢献をありありと思い描きながらフォーカスすることができなければ、原則中心の人間に離れない。しかし、これらの土台を築けたなら、自分自身を効率的にマネジメントする第3の習慣を実践することによって、あなたは毎日、原則中心の生き方ができるようになる。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第3の習慣 最優先事項を優先する より
ここで一度整理します。
第1の習慣=主体的である 👉️自分の人生を自分で選択できると気づく
第2の習慣=終わりを思い描くことから始める 👉️ゴール(自分の大切にしたい価値や目標)を明確にする
第3の習慣=最優先事項を優先する 👉️主体性+ゴールをもとに、毎日の行動を整理して実行する
たとえると、
第1の習慣=「舵を自分で握る」
第2の習慣=「目的地を決める」
第3の習慣=「毎日の航路を計画して進む」
この3つがそろって初めて、船は効率よく目的地にたどり着けます。
つまり、第1、第2が土台→第3が方法→成果につながります。
これまで紹介した2つの習慣、またこれから紹介する3つめの習慣を実践することで、成果につながるため、引き続き安心して最後までご覧ください。
また、ここでいう成果とは、
人間関係を維持し強くしながら、ミッションステートメントに沿って日々行動し、個人として成功することはもちろん、他者とも成功すること、社会貢献において結果を出すことです。
それではこれから、成果につなげる最後の習慣「最優先事項を優先する」の具体的なステップを紹介してきます。
7-2.「最優先事項を優先する」ための3ステップ

「最優先事項を優先する」ための6ステップは↓の通りだよ!
- 時間管理における4つの領域を理解する
- 今まで取り組んでこなかった②の領域の活動を一つ実践してみる
- 普段どの領域にどのくらい時間を使っているか推測し、実際の時間の使い方記録する
- 時間の使い方に満足したか?何を変えればよいか振り返る
- 来週の自分の役割と目標を書き、1週間の計画を立てる
- 一週間計画を実行してみて、自分の価値観と目的を日常生活に反映できていたか振り返る
一つずつ見ていこう!
① 時間管理における4つの領域を理解する
私たちの時間の過ごし方はこの4つに分類されます。
①緊急×重要 ②緊急でない×重要 ③緊急×重要でない ④緊急でない×重要でない
たとえば、
①緊急×重要 👉️危機への対応、差し迫った問題など
②緊急でない×重要 👉️人間関係づくり、新しい機会を見つける、心身をリラックスさせる解決策②で作成したミッションステートメントの内容は、ここに該当します。
③緊急×重要でない 👉️飛び込みの用事、無意味な接待や付き合い、多くの電話・メール等
④緊急でない×重要でない 👉️快楽だけを追求する遊び、暇つぶし、取るに足らない雑用
②緊急でない×重要の割合を増やすことで、成果につながる生き方ができるようになります。
逆に、
①の割合が多い人は、ストレスが溜まったり、燃え尽きてしまうことに。
③の割合が多い人は、周りに振り回され被害者意識を強くすることがある、八方美人に見られる、人間関係が浅くなり壊れることがある、目標や計画を無意味に感じることに。
④の割合が多い人生は一時的に楽で楽しいかもしれませんが、その先に成功&幸福がないことは想像できると思います。
つまり、将来への不安を和らげたいあなたにやってほしいことは、②緊急でない×重要 (人間関係づくり、新しい機会を見つける、心身をリラックスさせるなど)割合を増やすことです。
② 今まで取り組んでこなかった②の領域の活動を一つ実践してみる
将来の不安を和らげる資金確保のために、旦那と二人でNISAとiDeCoを開始しました。続けて数年経ちましたが、日々資産が増えており、実践前より経済的不安は和らいでいます。また、NISAとiDeCoの資金確保のために、生活費の見直しも行い、満足度変えずに生活費を抑えることに成功し毎月黒字家計を維持しています。
③普段どの領域にどのくらい時間を使っているか推測し、実際の時間の使い方記録する。
休みの日に、自分がどの領域にどのくらい時間を使っているのか推測しまし
①緊急×重要 👉️10%
②緊急でない×重要 👉️40%
③緊急×重要でない 👉️0%
④緊急でない×重要でない 👉️50%
と推測しました。
休みの3日間をつかって、15分単位で記録してみました。結果、
①緊急×重要 👉️9%
②緊急でない×重要 👉️39%
③緊急×重要でない 👉️0%
④緊急でない×重要でない 👉️52%
ほとんど推測どおりの結果になりました。食事や睡眠は①に入れました。
④ 時間の使い方に満足したか?何を変えればよいか振り返る
睡眠時間を除いた16時間のうち、④緊急でない×重要でない (スマホでSNSや動画を見ている時間)が占める割合は5割以上、つまり、1日8時間以上スマホを触っていました。このままではこの先、休みの日だけで57600時間(2400日=約7年弱)もスマホを触って過ぎてしまうことになります。平日もスマホを触っているため、一生でスマホに費やす時間は15年とくだらないかもしれません。もちろん時間の使い方に満足はできていません。
そのため、
④緊急でない×重要でないの割合を減らし、
②緊急でない×重要の割合を増やしたいと思いました。
家にいるとスマホを触ってしまう時間が多かったため、ひとまず朝起きたら近くのカフェへやファミレス行くことにしました。ここで④の割合は減らすことができました。
また、カフェやファミレスではお金の勉強をしたり、ブログを書いています。この時間は②緊急でない×重要にあたるため、②の割合を増やすことができました。
結果👉️カフェやファミレスへ行くことによって、④の割合を減らすと同時に②の割合を増やすことができました。
⑤ 来週の自分の役割と目標を書き、1週間の計画を立てる
自分の役割と目標を書きます。
目標は、各役割につき3個以内にします。(計画に余裕をもたせるため)。ミッションステートメントに沿った目標を立てていきます。
↓私が実際に使っている、役割と目標にメモです。

次に↑で立てた目標を、スケジュール帳やスマホのカレンダーに入れ込み&実行していきます。私はスマホのカレンダーを使っています。
紙でもデジタルでもどちらでも良いですが、一週間単位で計画を立てるため、週単位表示ができるものが望ましいです。
ここで大事なのは、あくまで原則中心に動くことです。たとえば、ブログを書きたかった時間に、夫から仕事の悩みを相談されたら、もちろん相談に乗ることを優先します。計画通りに進めることにこだわるのではなく、原則を中心に置いて、その時々で最優先事項に取り組む柔軟さを持っていきましょう。
⑥ 一週間計画を実行してみて、自分の価値観と目的を日常生活に反映できていたか振り返る
↑の目標通りに実行することができました。ミッションステートメントに照らし合わせた目標だったため、自分の価値観と目的を日常生活に反映できました。もし価値観と目的が日常生活に反映できなかった場合は、なぜできなかったのか随時振り返っていきましょう。
このように続けていくことで、人間関係を維持し強くしながら、ミッションステートメントに沿って日々行動し、個人として成功することはもちろん、他者とも成功し、社会貢献においても結果を出せて効果的な時間を過ごすことができます。
8.結果、変化
8-1.将来の不安を和らげることができる
8-2.日々の幸福度を上げることができる
9.まとめ
将来の不安を和らげる3つの習慣を紹介しました。
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
続けることで⇓
- 将来の不安を和らげることができる
- 日々の幸福度を上げることができる
この3つの習慣は年の差結婚に限らず、将来の不安を感じやすい誰にでも役に立つと思います。
将来に漠然と不安がある、将来の不安を和らげたい方はぜひ実践し効果を感じてもらえると嬉しいです☺️
全体像を理解してもらいたいためボリュームある内容となりましたが、自分にできそうなところからで大丈夫です。実践すれば効果を実感できるものばかりなので、ぜひ一歩踏み出してみてください☺️
10.さいごに
10‐1.このブログを読んでくださっているあなたへ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
もしこの記事があなたが少しでも前に進むヒントになれば嬉しいです💡
これからも少しでも皆さんの悩み解決の1ピースとなれるようにブログを書いていきたいと思います。このブログが、人間関係の悩みを解決できる場であること、また皆の憩いの場となれるよう努力していきますのでよろしくお願いします。
10-2.これまで関わってきた方々へ
これまで、たくさん心配をかけたり迷惑をかけてしまったこともあったと思います。そんな私と関係を続けてくれて本当に感謝しています。これからは、過去の経験を活かして、新しい価値を提供できる人になりたいと思ってます。お互いに有意義な人生になるよう、一緒に歩んでいけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。



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