こんにちは、ももです🌱
今回は、著書『7つの習慣』の中で
第1の習慣として紹介されている
“主体的である”について分かりやすく
解説していきます。
紹介する習慣を身につけることで以下のメリットがあります。
すべて私自身の実体験です。
ちなみに『7つの習慣』とは…⇓
全世界で4000万部以上、日本では240万部以上販売されているベストセラー
20世紀にもっとも影響を与えたビジネス書の1位に輝いている
1989年に発行されて以降、現在も読み続けられている
過去200年の“成功に関する文献”を研究
歴史から分かった、「真の成功、永続的な幸福を得られる習慣」をこの本に綴っている
このような確かな根拠があります。
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【第1の習慣】“主体的である”とは?
これから紹介する習慣は、仕事・家庭・学校など、どんな場面やどんな相手にも使える習慣ですので、ぜひ参考にしてみてください。

気になる部分だけでもいいので、
ぜひ目次からチェックしてみてね
習慣によるメリット

習慣によるメリットは以下の7つです。
①対人ストレスが減る
②対人トラブルが減る
③自分の選択に自信がもてる
④日々、後悔のない決断ができる
⑤周りの反対があったときに冷静に対応できる
⑥着実に自分に合った成功に近づける
⑦迷った時に状況を好転させる考え方ができる
本題:主体的であるとは?

まず、習慣の核心を一度つかんでもらうために、本の言葉を少しだけ紹介します。
そしてその後、読んだ瞬間から使える“実践ステップ”へと一気に進みます。
知る→使えるの流れで、あなたの毎日に確かな変化を生む内容をお届けします。
7つの習慣の考え方

すべての基礎となる習慣だよ。
本の一説を引用するね。
何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分の中で選択することができたのだ。
自分の身に起こること、すなわちそれを受ける刺激と、それに対する反応との間には、反応を選択する自由もしくは能力があった。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第1の習慣 主体的である より

いまいちピンとこないなあ

ここではまだ分からなくて大丈夫。
続きを見てみよう!
選択の自由の中にこそ、人間だけが授かり、人間を人間たらしめる四つの能力(自覚・想像・良心・意思)がある。
自覚は、自分自身を客観的に見つめる能力だ。
想像は、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力である。
良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致してるかどうかを判断する能力である。
そして意思は、他のさまざまな影響に縛られずに、自覚に基づいて行動する能力である。
完訳7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー (出版社:キングベアー出版 発行年2020年初版出版) 第1の習慣 主体的である より

うーん、やっぱり難しい…

私も最初は分からなかったけど、段々と理解できるようになるから安心して。
この時点で引用の内容を全て理解しなくても大丈夫です。
四つの能力(自覚・想像・良心・意思)については、次の実践編で何度も出てきます。
出てきたときに、引用を読み直してみてください。理解が深まります💡
『主体的である』ための4ステップ
『主体的である』ための4ステップは以下の通りです。
正直、本に書かれていることを全て実践することは難しかったです。
そのため、私自身が実践して本当に効果があったものを紹介します。
すぐに生活に落とし込めるように、少しアレンジして紹介しているので、ぜひ実践してみてください!
「今私は反応的になっている。」と心の中で呟く
『反応的』は聞き慣れない言葉だと思うので、少し説明させてください。
自分の心が、相手に左右されている状態のことです。
たとえば、
- 【人にちやほやされる】→【気分がいい】
- 【人にちやほやされない】→【傷つく・自己評価が下がる】
反応的な人の心は、相手の態度次第でころころ変わってしまいます。
もし、反応的になってしまいそうな時は、
と心の中で呟いてみてください。
そうすると余裕がないときでも、自分のことを客観的に見ることができます。
客観的になることができれば、問題の大半は解決したようなものです。
なぜなら、冷静に対応できる土台が築けているからです。
たとえば、人の相談事を冷静に聞けるのは自分が客観的だからですよね。
同じように、自分のことも客観的に見てあげれば、その後は冷静に対応することができます。

客観的…
つまり、さっき引用に出てきた4つの能力の中の「自覚」?

その通り!
もし周りに人が居なければ、直接声に出して言ってみてね。
さらに効果的だよ。
習慣によって、反応的な自分から抜け出すことは可能です。
自分のことを一番に守れるのも、助けられるのも自分です。
呟くだけなので、ぜひ一度やってみてください。
自分と刺激の間にスペースをイメージする

これも、さっきと同じように「自覚」を使って、自分のことを客観的に見るためのステップだよ。
“自分”と“刺激”の間にスペースをイメージします。
私は、自分を囲むような宇宙空間を想像しています。


誰も入ってこれない、自分だけのスペースをイメージしてみよう!
自分と受けた刺激(相手の言葉や行動など)の間に、スペースがあることによって、一呼吸置くことができます。
つまり、自分の反応を選ぶ余白をつくります。

次は実際に反応を選んでいくよ!
スペースを使って、反応を選ぶ
②でつくったスペースを使って、実際に反応を選びます。
実は、反応の選び方にコツがあります。それは、
「想像」と「良心」を使うこと
です。
いまいち想像がつきにくいと思うので、具体例で説明していきます。
利用者様から、(おしりが大きい・ふけが出やすいなど)悪気無く傷つく言葉をかけられた
⇓
自分と刺激の間にスペースをつくる
- 「反応的になっている」と呟く
- 誰も入ってこれないスペースをイメージする
⇓
スペースの中で反応を選ぶ
ここでボディメイクなど頑張れば、さらに魅力的な私になる!(想像)コンプレックスを克服する機会をありがとう!
私のように怒りのコントロールに悩む人のために、ブログで解決策を書こう!(良心)
想像では、自分の才能・可能性を活かせる未来を想像してみましょう。
良心は、実はとても大事な内容です。説明が長くなってしまうので別に記事を作っています。
良心を理解すると一気に世界の見え方が変わります。たとえば、
- 人に振り回されなくなったり
- 長期視点で物事を判断できたり
今より人生が楽になると思うのでぜひご覧ください。
ひとまずどうすればいいか悩んでいる人は、以下2つを意識してみましょう。
続ける

最後は、続けること。
4つの能力の中の「意思」だね。
一度決めたことをやり抜く意思が大事だよ。

続けられるかな?

紹介したステップは、すぐに効果を感じるからこそ、習慣化しやすいと思うよ!
たとえば、「反応的になっている」と呟くだけで、普段より冷静になれていると思います。
効果を感じるからこそ習慣化しやすいです。
どのステップも最初は難しく感じたとしても、何度か繰り返すと、コツを掴めます。
コツを掴めたら、楽に実践できるようになるため、ぜひ諦めずに取り組んでみてください!
まとめ

今回は、第1の習慣『主体的である』について紹介しました。
です。
『主体的である』ための4ステップは以下のとおりです。
習慣化によって⇓の7つのメリットがあります。
実践すれば誰でも効果を感じることができます。ぜひ一歩踏み出してみてください!
『7つの習慣』ではその他にも、
など“人生のすべての領域”に応用できる内容が深く幅広く具体的に書かれています。
\自分に合った成功と幸福が見つかる💡/
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私自身、習慣を実践して人生が好転し続けている実感があります。
詳細については、以下の記事をご覧ください、7つの習慣は色々なシリーズが出ているため、買うときのポイントなどをまとめています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
最後に読者の皆様へ
“人生うまくいかない側”だった私も
『7つの習慣』を実践して
人生を立て直せました。
現在は、
このように、人生が好転し続けています。
心の“習慣”を変えるだけで人生は本当に変わります。
本サイトでは
などについて発信しております。
このブログが、あなたが少しでも楽に生きるヒントになりますように。
もし不安や疑問がありましたら、「お問い合わせ」まで、お気軽にご連絡ください。
感想やコメントもお待ちしています💡
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。



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